「三国志英雄伝」
曹操、劉備、孫権、呂布、関羽、張飛、・・・・等々、三国志の英雄達。
三国志演義に書かれている人物像と実際の史実とは違っていたことが多いらしいです。
そのギャップ度No1は、「呂布」。
「人中に呂布あり。」といわれた天下無双の豪傑で、裏切りを繰り返し、女問題から主君・董卓を殺害と、大陸狭しと暴
れまわって、三国志前半を大変面白くしてくれた武将である。
有名な光栄の三国志のゲームでも、当然登場し、そのパラメーターは、知力23、武力100、魅力43、って感じ。
しかし史実は違っていた。
なんとエリート中のエリートといわれる難しい試験に合格し、文官として政府に登用されたのがスタートらしい。
実務でも実績を残しているらしく、実際の知力80近くはあったのではないか?
肝心の強さのほうは、三国志No1というのは言い過ぎだったようだが、こちらもかなりの強さだったらしい。
知勇に富んだ武将、そんな英雄を世の中の女たちがほっておくはずはない。
女のほうから呂布に寄っていったのでは・・・そう思わずにはいられないほどの大変優れた人物だったらしい。
ちなみに主君・董卓を殺害するきっかとなった女とは、中国四大美人のひとりであるチョウセンである。
次にギャップ度No2は、「関羽」。
劉備の義兄弟として、最後まで忠義と正義を貫いた豪傑である。
ゲームでのそのパラメーターもすさまじく、知力85、武力98、魅力83、って感じかな。
まさに知勇に優れた英雄の中の英雄。中国や台湾では、関羽廟っていう神社があるくらい神格化しており、それ以外に
も算盤の発明者とも言われおり、商売の神様としても祀られている。
しかし、史実は違った。
何と大変な酒好き&女好きで、その上嫉妬深く、頭は悪かったらしい。
伝説的な武勇伝の数々があるが、肝心の強さのほうはそれほど強くはなかったそうである。
その次のギャップ度No3は「趙雲」。
これも劉備の配下として、数々の武勲を挙げた英雄であり、パラメーター的に言えば、知力80、武力96、魅力90
って、感じで、知勇に優れた関羽タイプの武将なのだが、やはり関羽と同じく大した事はなかったらしい。
ギャップ度No1〜3までを挙げたが、次に史実通り度ランキングを挙げると、
No1は、やはり三国志一の英雄「曹操」。
パラメーター的に言えば、知力98、武力78、魅力92って、感じかな。
実際頭の良さは物凄く、知略・謀略・駆け引き・戦略立案能力に優れ、かつ行動力、洞察力、胆力もあり、まさに
トップに立つべくして生まれてきた人物である。
日本で言えば織田信長のようなタイプで、僕の一番好きな歴史上人物の一人でもある。
史実でもかなり凄く、この三国志の時代は、「建安」という年号から、建安時代ともいい、建安七賢人の中に、なんと
曹操とその息子2人が入っているらしい。
曹操は文学や美術等々にも優れていたらしく、漢詩の世界でもかなり有名らしい。
しかし、京劇・三国志演義での主役は。やはり劉備・関羽・張飛であり、そのライバルである曹操はいつも悪役として
扱われているために、中国人ウケは今ひとつ悪いのが、本当に気になる。
また「曹操説、曹操就到了」(曹操の噂をすれば、曹操が直ぐにそばにいる)みたいな言葉もあるくらい、どちらかと
言うと、嫌っている人のほうが多いと思われる。
次にNo2は、「張飛」。
劉備、関羽と義兄弟である勇将であり、パラメーター的に言えば、知力27、武力99、魅力57、って感じ。
史実通り酒好きの暴れん坊でだが、忠義と正義に厚く、人情味のもあるどこか憎めないキャラ。
強さは桁はずれで、数々の伝説的武勇は本当だったらしい。
呂布がそこまで強くなかったのであれば、張飛が間違いなく強さではNo1だったのではないか。
その次にNo3は、やはり「諸葛亮孔明」
言わずと知れた天才軍師。(当然知力100!!)
単なる軍師ではなく、劉備死後、蜀の国を切り盛りしたその政治能力も桁外れで、人望もかなりあった。
貧しかった蜀の国を、大規模な治水工事を行うことで、農作物が豊かに採れるようにし、四川省(主に成都)では
今でもそのおかげで農作物が豊かに採れるらしい。
中国人ウケも凄く良く、歴史に興味のない女性でも知らない人はいないし、間違いなく中国人が選んだ「好きな人物ベ
スト5」には入るでしょう。
馬超、黄忠、文醜、顔良、孫策、周愈、陸遜、・・・・・その他英雄達はどうだったのか?
馬超も本当に物凄く強かったらしいが・・・・・(武力98)
中国の歴史は本当に面白い!!
また勉強します。