「だまされた!!」
中国に関わったことのある多くの日本人から、この言葉を聞きます。
僕も、うちの会社もだまされた事はたくさんあります。
しかし、「だまされた」「だまされた」と、いつまでも言っているのは日本人だけです。
中国人をはじめその他欧米人からは、「だまされた」などは聞きません。
中国人や欧米人は、日本人よりもだまされてないからとちゃうん。
日本人ばかりが被害にあっているからやろ。
こう思われるかもしれません。 ・・・・・・・しかし現実は違います。
中国人と話しをすると、ほとんどの中国人が次のように言います。
「中国人が一番信用できない!」
「中国人が中国人にだまされていることが断トツで一番多い。」
これが現実なのです。被害者は日本人だけではないのです。
しかし中国人(欧米人含む)は、考え方がたくましい!!
「だまされた人のほとんどが、だまされた自分が悪い。」
と考えており、本当に前向きに考えておられます。
しかし「だますよりは、だまされろ」という言葉(もともとは中国の言葉なのですが・・)がある日本では、
人をだますな、と教えられている事が多いからか、だました人への恨み節が絶えないのはわかりますが、あま
りにも情けな過ぎるのでは。
厳しいようですが、日本を出て、国際舞台で活躍するには、このような甘〜い考え方では駄目です。
要は「自己責任」でしょう。
驚くのは、中小企業のトップにも、このような事をよく言われる方が多いことです。
企業のトップは、常に一人で決断しなければならず、その決断には当然ながら100%の責任を負わなければ
なりません。自分の判断ミスを、他人に責任転嫁なんか出来ないはずです。
しかし、意外と中小企業トップの方が、「だまされた」「だまされた」と言って嘆かれておられるのを、本当に
良く見ます。
「だから日本人は駄目だ!!」
これは中国人から言われました。そして欧米人からも言われました。
「だまされているのは日本人だけではない!!」
こう言われた事もあります。
日本という島国から、外国に飛び出すと、このような問題(だまされた)は必ず起こります。
だまされたことを嘆き悲しむ暇があるのであれば、自分のとった行動も反省し、再確認し、次に向かって進む
べきではないでしょうか?
「失敗は成功のもと」
という言葉があります。僕が一番好きな言葉でもあり、うちの会社の経営理念にもしております。