「見積りして発注したが・・・」

 

 中国に進出してまず感じたことは、「見積りが早い!!」でした。

 

 「ほんまにちゃんと計算してんの?」「適当に出してんのとちゃうん。」って思うくらい早い。

 

 それと比べて日本は、、、、、、、、遅い!!

 

 お客さんの立場で言えば、見積りが早いということは大変ありがたいことです。

 

 この中国のいい所を見習ってゆきたいです。

 

 

 ある商品を、5社に見積もったところ、一番安かったところは、一番高かったところのなんと1/3以下!!

 

 迷うことなく発注しました。(サンプル品は上出来でした!!)

 

 しかし、量産の品物は・・・・・・・最悪(泣)!!

 

 色々交渉(というよりお願い)しましたが、いっこうに品質は改善される気配もなく、それ以前に、トップも改善す

 

る気、全くなし・・・

 

「こんな値段でそこまで出来ない」

 

「多少値段が上がってもいいのでやってほしい」

 

「出来ない!やりたくない!」・・・・・・・・・結局駄目でした。

 

 

 その後知り合った中国人の友達に相談してみると、「日本人が必ず犯す失敗とは、見積りをとって、一番安いところに

 

発注することだ。」と、逆に忠告されました。

 

中国人は、中間くらいの値段を出したところに発注することが多いそうです。

 

一番安い見積りを出したところには発注しないみたいです。

 

 

こんなことわざもあります。

 

一分価銭一分(1分のお金では、1分の価値の物しか買えない)   *「1分」は、お金の単位のこと

 

安い物には気をつけろ。

 

安いのには理由がある。

 

僕は、この良き教訓と共に中国を楽しんでます。