最近、沖縄料理「タコライス」の魅力に気づいた本社営業部沖縄担当の比嘉です。
さて、7月1日、この度沖縄県の世界遺産中城城跡にて、順路階段のボルトやナットの防錆対策として、弊社のボルトナット防錆キャップ「まもるくん®」が採用されました。
今回の採用は中城村公認事業として、今後も経過観察を行いながら、長期にわたる実用事例となります。
設置作業の当日は、中城村公認キャラクター「護佐丸くん」も駆けつけてくれました!
以下に、具体的な設置箇所とその効果についてご紹介します。
1. 設置箇所の概要
中城城跡の順路階段の基礎部分や、構造物の接合部分に「まもるくん®」が使用されています。これにより、ボルトやナットが錆びるのを防ぎ、構造物の耐久性を高めることができます。
2. 具体的な設置例
階段の支柱部分に「まもるくん®」が取り付けられている様子です。透明なキャップにより、ボルトやナットがしっかりと保護されています。
3. 防錆効果の確認
設置前のボルトには既に錆が見られるものもありますが、「まもるくん®」を取り付けることで、今後の錆の進行を防ぐことが期待されます。
また、強度と透明度の高いポリカーボネート性のため、容易に目視点検を可能にします。
4. 設置プロセス
「まもるくん®」の取り付けは簡単で、手軽に行うことができます。設置手順は次の通りです。
- ボルトやナットの清掃(ほこり除去、拭き取り)
- 「まもるくん®」をボルトやナットに被せる(手締め)
- しっかりと固定する(緩みなく締めこむ)
まとめ
私のふるさとである沖縄の世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)/国指定史跡/日本100名城にも指定されている中城城跡に、弊社の技術を結集させたボルトナット防錆キャップ「まもるくん®」がその保全保護に貢献させていただくことをとても光栄に、誇らしく思います。
これからも多くの場所で採用され、錆を防ぎ、構造物の耐久性向上に寄与することが期待されます。ご質問や詳細な情報が必要な場合は、いつでもお問い合わせください。