コンクリート製品の吊上げの為に、必要な埋没アンカーがこの日本には存在しております。
埋没アンカー部分が凍結してしまったり、腐食してしまったりしてしまうとアンカーのつり上げ作業が出来なくなってしまいます。
凍結してしまった場合は、氷をハンマーでたたき割ったり、ガスバーナーで氷を溶かしたりといった対処が必要となり、人的労力がかかるだけでなく、埋没アンカー部分にダメージも入ってしまいます。
埋没アンカー部分には数トンのコンクリートの荷重がかかりますので、もし、万が一落下してしまった際には人命の危機にも繋がります。
埋没アンカーの保護の為のキャップは、現在の建設では必要なものとなっております。
埋没アンカーの全市場は、ジャパンライフのDリフトアンカー、太平洋マテリアルのdehaシステム、そしてコバックスのDHLアンカーシステムの3種類が占めております。
弊社のアンカーゴムキャップはその3社3製品すべてのアンカーシステムに対応しており、かつIPX7の水密性を確保してある為、錆や凍結からアンカー部分を守ることが可能です。
(嵌め込む際には手で問題ございませんが、取り出す際にはペンチが必要となります。)