共和ゴム株式会社

スタッフコラムstaff column

EE東北の展示会に出展いたしました。

いつもお世話になっております。本社営業部沖縄担当の比嘉です。
入社して早いもので2カ月が過ぎ、日進月歩、トライ&エラーを繰り返す学びの日々です。

弊社代表と営業メンバーは電設工業展からほどなく、宮城県にひとっ飛びし次の展示会へ。
○前回のスタッフコラムはこちら「電設工業展に出展しました」

6/5~6/6に宮城交流文化センター夢メッセみやぎで行われた「EE東北` 24」に出展しました。

展示品目は、
ボルトナット防錆キャップ『まもるくん®』
アンカーガイドキャップ
目地フォーム🄬
ノロストッパー🄬

の4製品です。

 

 

そして、本日も去年のEE東北と同様、共和ゴム株式会社展示ブースに
宮城県東松島市は靴下から生まれたソックスモンキー「おのくん」が駆けつけてくれました。

被災地・宮城県の仮設住宅で、
震災復興を願って生まれたぬいぐるみ「おのくん」
弊社と「おのくん」の代表同士、親交があり、御縁をいただきそれ以来このような場でお互いのPRを行う良好な関係を築かせていただいております。

そんな「おのくん」素敵なプロジェクトはこちらから

 

 

さて、一番集客したのは、電設工業展と同様に、
ボルトナット防錆キャップ『まもるくん🄬』」でした。

名前の通りボルトナットの錆を防止する透明度の高いキャップです。
シングルナット・ダブルナット・ダブルナットロングタイプ・高力ボルト用の4種類ございます。
それぞれサイズ展開が違いますので、詳細はこちらからご確認ください。

 

 

 

次に人気があったのは、またまた電設工業展と同様に「アンカーガイドキャップ」でした。


こちらは照明柱・鋼管柱などを吊り下げて設置する際に、アンカーボルトと柱側のベース部の接続をガイドして、接触から保護できる製品です。接触してしまうと「アンカーボルトのネジ山が潰れてしまい、修正に手間がかかる。接続を簡単にしたい」というお客様からのご意見をいただき開発いたしました。
今回の展示会で、ニーズについて、電設工業展に引き続き「M16が欲しい!」というお声を多くいただきましたので、取扱サイズ拡充を社内で検討してまいります。

 

目地フォーム🄬」は歩車道境界ブロック、エプロンブロック、L型側溝、地先境界ブロックなどの目地材として利用いただけます。


縁石ブロックの目地詰め作業の養生・モルタル詰め・仕上げ作業は肉体的にも精神的にもきついものがあるかと思いますが、モルタルの乾きが悪くなる為、作業終了まで時間がかかってしまうということもあります。
そこで目地フォームを使用していただく事で、作業時間の短縮や労力の改善に一役買うことが出来ます。
というのも、目地フォームはブロックの断面と同じ形状で片面に粘着テープが付いております。
ブロックを並べていく際に貼り付けて並べるだけなので、面倒な養生・目地詰め・仕上げ作業が不要となり、仕上がりも均一になります。
図面集もございます。

 

 

ノロストッパー🄬」はノロ止め(モルタル水漏れ止め)の型枠材になります。

モルタル水漏れ防止剤 ノロストッパー

材質は独立気泡スポンジを選定しており水を吸収しにくくなっており、また、PC床版の重量によって潰れることでしっかりと不陸に追従します。
ノロ漏れが発生しやすいプレキャストPC床版架設時、添接板のボルト接手部のノロ止めに最適です。
軽くて加工性が良いのでPC床版架設以外でも伸縮装置などモルタル充填の型枠材にもご使用頂けます。
実績も国交省や民間などたくさん頂いております。
近年各地で高速道路などの床版取替工事、修繕工事など増えてきており今後ますます需要が増えていく製品となります。

 

今回のEE東北は、来場者数が2日間で17,100人でした。
すでに御取引を行わせていただいているお客様もわざわざ弊社ブースにご挨拶にお越しいただいたりと、多数ご訪問いただき、お褒めの言葉や忌憚のない意見を頂戴することが出来ました。

EE東北展示会を終えて感じたことですが、遠方からお越しの方々ももちろんいらっしゃいましたが、とくに東北地域の事業者様が弊社の商品に対して、興味を持って真剣に質問していただき、サイズ展開や修正点など、有意義な意見交換をざっくばらんに行うことが出来、とても勉強になりました。

弊社ブースにお越しいただいた方には感謝申し上げます。

弊社ではお客様のニーズに合った開発をさせていただいております。
まずは気軽にお問い合わせをお願い致します。

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