共和ゴム株式会社

新着情報news

医療現場向け「使い捨て医療用ガウン」の生産を開始! コロナウイルス対策支援・6月から月産5万枚、自社サイトでも販売 [プレスリリース]

2020.05.13 11:00

共和ゴム株式会社

 

創業1971年のゴム製品、プラスチック製品の製造会社である共和ゴム株式会社(大阪府枚方市/代表取締役:寺阪 剛)は、新型コロナウイルス感染拡大のため医療現場で不足が生じ社会問題となっている医療用ガウンの製造販売を開始しました。2020年6月12日(金)から自社サイトにて販売も開始いたします。

 

医療用ガウンは現在、全国で4,500万枚が必要(※2020年5月1日 日本経済新聞社調べ)とされています。当社では供給スピードを重視し、経済産業省「防護服生産設備導入支援事業」等、時間のかかる補助事業には頼ることなく、独自に既存の生産ラインの見直しを行うことで迅速に生産体制を確立いたしました。5月は約5千枚、6月以降は月産5万枚のディスポーザブル医療用ガウンを医療現場に届けていきます。

LL_img_212620_1.jpg

 

■ 製品概要

・医療用ガウン(使い捨て)

・素材:高密度ポリエチレン 0.03mm

・フリーサイズ

・日本製

 

一般的な医療用ガウンの材質はLDPE(低密度ポリエチレン、厚み0.02mm)が主流ですが、共和ゴム製は素材にHDPE(高密度ポリエチレン、厚み0.03mm)を採用し、高強度・高剛性で安全性の高い商品を提供します。

LL_img_212620_2.jpg

新着情報news