工程管理process
中国工場生産設備
常に管理された中で、高い信頼性をお届けさせて頂きます。
流れ
- 設計
- 試作
- 検証
- 量産
- 梱包
- 出荷
設計 → 試作 → 検証 → 量産 → 梱包 → 出荷という大きな流れになります。
この流れの中で、各工程において厳重な品質管理が行われております。また、各検査に使用する計測器は、確かな信頼性を保たなければなりません。
各計測器は、一定期間でメーカー校正や社内校正行い、常に管理された中で、高い信頼性をお届けさせて頂きます工業用ゴム設計~品質管理の流れ 設計
手書き図面やアイデア、マンガ絵などはあるが、CAD設計ができない方は、気軽にお申し付けください。貴社の条件・ご要望にあわせたCAD設計を、2次元CAD、3次元CAD問わず設計いたします。
既に図面等がある場合は、すぐに見積もり作業に入らせていただきます。CADデータは、E-mailによる送受信も可能ですので、気軽にお申し付けてください。
CADシステムは、AUTOCAD2004,LTおよびAUTOCAD2005、3次元CAD(Solidworks2006)を導入しております。
工業用ゴム設計~品質管理の流れ
設計
手書き図面やアイデア、マンガ絵などはあるが、CAD設計ができない方は、気軽にお申し付けください。
貴社の条件・ご要望にあわせたCAD設計を、2次元CAD、3次元CAD問わず設計いたします。既に図面等がある場合は、すぐに見積もり作業に入らせていただきます。CADデータは、E-mailによる送受信も可能ですので、気軽にお申し付けてください。
CADシステムは、AUTOCAD2004,LTおよびAUTOCAD2005、3次元CAD(Solidworks2006)を導入しております。
試作
図面にて仕様内容を承認いただきましたら、試作に入ります。
ここでは、ゴム配合の最終決定(硬度設定・比重設定)や、図面通りにできているか等の確認をいたします。
また、製造条件も決定し、製造仕様書や製品規格等を作成するほか、製品限界見本等の取り決めを行います。
量産1.ゴム材料
試作で設定したゴム材料通りになっているか、ゴム材料の検査を行います。
ゴム材料の検査は、硬度および比重を測定し、公差内に入っているかの合否を判断します。
適合品は、次工程の材料裁断に移っていきます。
ここの工程で、不適合品が発見された場合は、廃棄処分または作り直しをします。
量産2.材料裁断
ゴム材料の裁断を行います。
ここでも試作で設定した重量をもとに公差を決め、裁断された材料が、範囲内に入っているかを確認します。
ここの工程で、範囲内に入らなかった製品は、練り返し(練り直し)します。
量産3.成型
ゴムの成型作業に入ります。
成型条件は、試作時に設定した条件通りになっているかを確認し、管理された条件下で生産されます。
作業者は、製品の出来栄え(外観チェック)のみの検査を行います。ここの工程で、不適合品が発見された場合は、廃棄処分します。
量産4.工程検査
1日3回、検査員が巡回し、外観検査・寸法検査を行います。
適合品は、次工程の製品仕上げに移っていきます。ここの工程で不適合品が発見された場合は、全数検査(外観検査・寸法検査など)の識別を行います。
不適合品が発見された場合は廃棄処分します。
量産5.製品仕上げ
不要な部分(バリ)を、取り除く作業に入ります。
ここでは、バリを取りながら、再度外観チェックを行います。
ここの工程で、不適合品が発見された場合は、全数外観検査で選別するか、廃棄処分します。
最終検査・梱包
製品を梱包する作業に入ります。
梱包時に、製品の出来栄え(外観チェック)を検査します。
また、最終検査として抜き取り検査を行います。抜き取り数量については、基本的には自社基準に基づいて行いますが、顧客先に基準がある場合はそれを適用いたします。
ここの工程で、不適合品が発見された場合は、全数外観検査で選別するか、廃棄処分します。
出荷
梱包された製品を出荷(納品)します。
基本的には路線便を使用いたします。