いつもお世話になっております。本社営業部の武政です。
昨日、共和ゴム(株)の社内メンバーで発足したソサイチチームである
「共和ゴムFC」の関西3部リーグ開幕戦が行われました。
結果は3ー11で惨敗でしたが、
一緒に働く仲間と仕事以外でも取り組めてとても有意義な時間となりました。
年内までまだまだリーグは続きますので楽しんで取り組んでいきたいと思います。
弊社は今季から一般社団法人日本ソサイチ連盟とオフィシャルパートナー契約を締結してます。
出場チームとしては勿論、スポンサーとしても微力ながらソサイチの発展に協力出来ればと思います。
さて、今回は前回の内容に引き続き
ボルトナット防錆キャップまもるくんの内容となります。
昨年と比較してお問い合わせが3倍・売上が2倍と
右肩上がりでご注文をたくさん頂いている防錆キャップですが、
今回、沖縄県那覇空港の進入灯橋梁改修工事で採用となりました。

那覇空港18L側進入灯橋梁改修工事の実績写真

那覇空港18L側進入灯橋梁改修工事の実績写真
急速に進むインフラの老朽化問題を背景に防錆対策へのニーズが増加しています。
その中で日本有数の塩害環境にある沖縄県はより深刻な状況となっています。
沖縄県は全国の中でも有数の塩害地域として各方面で取り上げられています。
実際に「インフラメンテナンス 国民会議 沖縄フォーラム」で、架橋や横断歩道橋など県内の公的建造物(インフラ)が塩分によってさびる速度は、
県外の太平洋沿岸部の約10倍、島根県や新潟県など日本海側沿岸部の約5倍に上ることが調査結果として報告されています。
又、沖縄は年間を通じて塩分を多く含む強い風が吹くことに加え、高温多湿な気候から「日本一過酷な塩害環境」と言われています。
塩分は鉄筋のさびる速度を速めるため、塩分を多く含む風が吹いている沖縄の建造物がさびる速度は、県外の速度を大きく上回ります。
社会問題となっているインフラの老朽化問題に対して、
ボルトナット防錆キャップまもるくん・六角ヘッドキャップなど弊社インフラ長寿命化製品が評価されていると
営業活動を通じて感じていますが、より認知して頂ける様に取り組んでいきます。