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今回は、ゴムのにおい対策について、ゴムメーカーの立場から本当に効果がある方法をランキング形式でご紹介します。
ゴム製品を開封したときの独特なにおい。
「不良品では?」と心配されることもありますが、多くはゴム特有の揮発性成分が原因です。
まずは、ゴムのにおい対策の基本を理解しましょう。
■ ゴムのにおい対策の基本は3つの原理
ゴムのにおい対策は、次の3つが基本です。
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揮発させる(飛ばす)
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表面を除去する(洗う)
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吸着させる(炭など)
この3つを知っているだけで、どの方法が効果的か判断しやすくなります。
■ メーカーが本音で選ぶ消臭ランキング(ゴム製品編)
🥇 第1位:送風+陰干し
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評価:★★★★★
結局これが一番確実です。
ゴムのにおいの多くは揮発性成分。
風を当てて時間をかけることで、ゴムのにおいを飛ばすことができます。
※ただ、日光に当てないようにして下さい。
- 素材を傷めにくい
- 失敗が少ない
- ほぼ全製品に対応可能
🥈 第2位:中性洗剤での軽洗浄
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評価:★★★★☆
表面を中性洗剤で洗うことで、ゴムのにおいは大きく変わります。
注意:
- 強くこすらない
- 浸け置きしない
- しっかり乾燥させる
できれば送風との併用がベストです。
🥉 第3位:活性炭(密閉併用)
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評価:★★★★☆
炭のゴムのにおいを吸着させる力は本物です。収納時に特に効果を発揮します。
第4位:重曹
評価:★★★☆☆
軽度のゴムのにおい対策には十分ですが、あくまで補助的な役割です。中性洗剤の方がおすすめかと。
第5位:アルコール拭き
評価:★★★☆☆
ある程度の加工油除去には有効ですが、ゴムの変色リスクが発生します。においはある程度落ちますが、あまりおすすめではないかも知れません。
■ ゴムの消臭方法は他の製品にも応用可能です
中性洗剤で洗い、陰干しで風を当てながら乾燥させ、活性炭で吸着させる。
この流れは多くの製品に応用可能です。
においの原理は共通しているため、特別な方法よりも安全で地道な方法が一番効きます。
ゴムのにおい対策を正しく行うことで、製品の快適性も向上します。
共和ゴムが取り扱う各種工業用ゴム製品の詳細は、共和ゴムのゴム製品はこちらをご覧ください。
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ゴムのにおい対策は、難しいことをする必要はありません。
基本の原理を理解し、正しい方法を選ぶことが何より大切です。
共和ゴムでは、素材特性を理解した製品づくりを行っております。
正しいゴムのにおい対策で、安心して製品をご使用いただければ幸いです。
ゴムのにおい対策や製品選定でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
今後もゴムに関するお役立ち情報を発信してまいります。

