共和ゴム株式会社

スタッフコラムstaff column

ボルト側には「まもるくん」、ヘッド側には「ヘッドキャップ」!

いつもお世話になっております。

本社営業部の道上です。

週末は義祖母の七回忌で富山県へ行ってきました。

生前はお会いする事が出来なかったので

改めてご挨拶することが出来て良かったです。

なかなか会えない親戚にも会えたので良い機会になりました。

 

せっかく富山に来たので子供たちを連れて路面電車万葉線の『ドラえもん列車』に乗ってきました。

子供たちのテンションも上がってましたが

僕と妻のテンションも上がってました、、、笑

子供たちに楽しんでもらえて良かったです。

 

さて本題に入りたいと思います。

ここ最近、問い合わせが3倍・売上が2倍(いずれも前年比)と急増している『ボルトナット防錆キャップまもるくん』ですが

ボルト側の防錆に対するニーズだけでなくヘッド側に対する防錆のニーズもたくさん頂いておりました。

試行錯誤を重ね、またラインナップを増やしようやく高力ボルト用ヘッドキャップが製品化されました!

【六角ヘッドキャップ】

本体:EPDMゴム

スポンジパッキン:EPDMスポンジ

サイズ:M16、20、22、24

ボルトナット防錆キャップ「まもるくん」六角ヘッドキャップ写真

 

【トルシアヘッドキャップ】

本体:EPDMゴム、ネオジウム磁石

サイズ:M16、20、22、24

ボルトナット防錆キャップ「まもるくん」トルシア型ヘッドキャップ写真

ボルトナット防錆カバーとしての「まもるくん」同様に、トルシア型ならびに六角型もボルトヘッド側でも非常に優れた防錆効果を発揮します。

トルシアヘッドキャップ CCT試験200サイクル後の写真です。

CCT試験200サイクル後

また既に錆びている高力ボルト・超高力ボルトのヘッド側に被せること、錆が進行するのを防ぐことがCCT試験により確認できました。

万が一、遅れ破壊が発生してしまってもキャップ本体同士がゴムで連結しているのでボルトの落下を防ぐことが出来るなど、弊社のヘッドキャップを装着することで、防錆効果だけでなく、遅れ破壊による落下防止という効果もあります。

いま、高度経済成長期に建設されたインフラが50年以上経過し、道路や橋などインフラの老朽化が急速に進んでいることが近年社会問題となっております。

政府は114兆3812億円の23年度予算案を閣議決定し、高水準の公共事業関係費を維持して国土強靭化に重点的に取り組むことを発表しました。

22年度当初予算を6兆7848億円上回り、初めて110兆円を超えるなど、インフラ老朽化対策による長寿命化、防災・減災対策に一層注目が集まっています。

防災・減災、インフラ長寿命化の対策品として今後たくさんの需要が生まれ、問い合わせが増加し続けていくことが予測されるので、今年は気合を入れて拡販活動に励んでいきます!!

 

プレスリリース↓

『大阪のゴム製品製造会社に、防錆対策に関する問い合わせが急増

急速に進む道路や橋などのインフラの老朽化問題を背景に 売り上げが前年比200%増』

https://www.atpress.ne.jp/news/347214

 

コラムリストnews