共和ゴム株式会社と沖縄大学の新たなチャレンジ:車いすソフトボール体験会
共和ゴム株式会社は、地域とのつながりを大切にし、スポーツを通じた支援活動を積極的に行っています。今回、沖縄大学の福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻のゼミ生が中心となって企画した「車いすソフトボール体験会」は、そうした取り組みの一つであり、日本ソサイチ連盟沖縄公式リーグのスポンサー活動において広告用バナー掲示用の看板「MAT看板®」の活用から広がった新たな地域連携プロジェクトです。


車いすソフトボール体験会とは?
このイベントは、健常者と障がい者がスポーツを通じて相互理解を深めることを目的とした体験型イベントです。参加者は車いすに乗ってソフトボールをプレイし、普段とは違った視点からスポーツの楽しさや難しさを体感します。
現在、日程は調整中ですが、近々、中城村公共駐車場を会場として開催予定であり、行政のバックアップのもと、地域の協力を得ながら準備が進んでいます。
スポンサー活動から生まれた連携
今回の取り組みの背景には、共和ゴム株式会社がスポンサーを務める「日本ソサイチ連盟 沖縄公式リーグ」との関係があります。このリーグに参戦しているあるチームの選手が、「障がいの有無に関わらず、みんなが楽しめるスポーツイベントをやりたい」と発案したのが、車いすソフトボール体験会の出発点でした。その選手が学ぶ沖縄大学のスポーツゼミ生たちが中心となり、プロジェクトが具体化されました。
沖縄大学のスポーツゼミ生がチャレンジする課題は、
「スポーツを通して地域を盛り上げること」そして、
「企業スポンサーに価値のあるイベントだとPRし、協力してもらい一緒に盛り上げること」です。
車いすソフトボールの体験会における共和ゴム株式会社の支援内容:MAT看板®の提供
共和ゴム株式会社は、本イベントにおいてMAT看板®の提供(貸出)という形で支援を行います。
広告宣伝のためのスポンジ製の看板は、イベント会場での見栄えのよいバナー広告を可能にします。視認性の高いマット素材の看板は、車いすや人がぶつかっても大丈夫な安全性を確保し、一台約5kgで1、2名でもすぐ移動・設置しやすい円滑な運営を支える実用的なツールとして活用されます。
地域社会とのつながりと今後の展望
さて、沖縄大学と共和ゴム株式会社はこのイベントを地域住民、地元企業を巻き込み無事成功させることができるのか。
進捗、イベント開催日が決定次第、改めて詳細をお知らせいたします。どうぞご期待ください!
共和ゴム株式会社は、今後も沖縄大学やソサイチ連盟、スポーツ等を通じたつながりを大切にしながら、地域社会に根ざした支援を広げていき、ゴム・スポンジ・樹脂の製造加工、販売により社会課題解決に取り組みます。
引き続き、共和ゴム株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。



