共和ゴム株式会社

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スタッフコラムstaff column

新年あけましておめでとうございます。

共和ゴム株式会社代表取締役の寺阪です。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうか宜しくお願い致します。

今年の当社経営方針は次の通りとなります。

  • ドイツ製防振材の品揃え拡充と拡販
  • インフラ長寿命化製品の拡販
  • 無電柱化工事向け継手の開発と拡販
  • SEO対策の強化
  • SNS、動画の積極的配信
  • 広報PR活動の強化

特に防振材の販売、動画配信、広報PR活動に関しては、新しい取り組みとなります。

当社には広報部はありませんが、営業と営業企画チームで協力して広報の仕事を担当します。
まだまだ慣れてませんが、関係者全員で関連書籍を読んだり、月1回広報セミナーを受講するなどしながらチームとしての広報能力を高めていこうと思っております。
広報活動は一朝一夕ではダメなので、今後もずっと継続していきます。

今年から特に注力していきたいのが、ドイツ製防振材(防振マット)の拡販です。

日本国内でもゴム板メーカーが製造してる防振ゴム、防振材はありますが、やはり「ゴムといえばドイツ!」というだけあってドイツ製防振材・防振ゴムの防振性能が半端なく凄いです。

防振性能の重要な基準として「静荷重の最大値(もしくは許容荷重値ともいう)」があります。
日本製防振材・防振ゴムは合成ゴムが主成分となっており、この静荷重の最大値が1.0Nというのが一般的な最高値であり、たまに特注品で1.18N、1.5Nという物が存在しております。

しかしドイツ製防振材・防振マットは、合成ゴムではなく、ポリウレタン製が主原料となっており、この静荷重の最大値が、1.3N、3.0N、6.0Nという日本製防振ゴムの1.3倍、3倍、6倍という物が存在しています。

日本国内は、実は振動に関する規制が世界的に見ても緩いのが原因で、高性能防振材が普及しなかったのだと思います。

しかし色々な分野で、防振のニーズは高いと感じており、今回思い切ってこの市場に参入することに致しました。

現在準備中で本格的な販売開始は4月となりますが、営業、営業企画のメンバー達で頑張って販売していきますので、防振・振動対策などでお困りの方は是非ともお声掛けのほう宜しくお願い致します。

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