スタッフコラムをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
共和ゴム(株)本社営業部の武政です。
先日、千葉・東京出張に行ってきた時に
大学時代のサッカー部の後輩に会ってきました。
彼はJリーグの大宮アルディージャに所属している泉澤 仁 選手です。
彼がパーソナルで治療やトレーニングなどを使用している「わらびFit整骨院」の松田先生を紹介して頂き、
当社製品のストレッチ用ポール「アクシスフォーマー®」を実際に使用して頂きました。
わらびFit整骨院では数多くの現役プロサッカー選手や育成年代の有望なサッカー選手が
パーソナルで怪我の治療からリハビリ、トレーニング、メンタル全てのサポートをしております。
ご縁を繋いでくれた事への感謝と後輩の活躍に刺激を受け、とても有意義な時間となりました。
ディップコーティング加工・ゴムライニング加工の実績紹介
当社では、工業用ゴム製品ゴム成形、プラスチック成形、スポンジ製品の加工など得意としております。
その中で今回は軟質塩ビを使用したディップコーティング加工とゴムライニング加工の実績を紹介します。
ディップコーティング加工とは?
ディップ成形とは金型や芯金を軟質樹脂(ペースト状のプラスチック素材)に浸して、
周りに樹脂被膜をつくりそれを加熱・冷却して固形化して樹脂製品にする加工方法です。
材料は主に塩化ビニールが用いられます。
ディップコーティング加工をする事で、防錆効果、絶縁効果、安全性、緩衝効果、クッション性
などの効果を商品に付与する事が出来ます。
<加工前> <加工後>
ウレタンゴムライニング加工とは?
紙送りローラーや紙幣の送りローラーなどに使用されます。
ウレタンゴムは耐摩耗性が高いため、繰り返し使用する場面に最適です。
その他にも、機械の爪の部分にもライニングが使われています。
例えば、何かを掴むような機械の爪の部分にウレタンゴムをライニングしておくと、
機会が物を掴む際に物を傷つけることはありません。
下記は現在納品に向けて進めている受注済み案件なので仕上がり写真はありませんが、
フォークリフトで製品を移動する時に使用する受け部のゴム加工品をご注文頂きました。
今回はウレタンゴムをSUS板にライニング加工をして納品をさせて頂く予定です。
他にも鋼線用作業フォークリフトのツメ部分のゴムライニング加工に関しても
対応可能ですのでお気軽にお問い合わせください。