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沖縄県の深刻な『雑草対策』に挑戦せよ!episode01

◎沖縄はやっぱり『あたたかい』!?

皆様こんにちは!営業部沖縄担当の比嘉です。大阪にきてはや10カ月が過ぎ、
比嘉史上もっとも寒い日々をすごしております。

そんな中、
先月の沖縄出張にて、大阪や東京に比べて沖縄の気温の「あたたかさ」に改めて驚愕しました。
日中は気温20度を超えている時間もあり、太陽の下だと半袖でも活動できそうなくらい温暖でした。そして、プロサッカーやプロ野球キャンプの熱気により一層気温が上がっている気がします!

OKINAWA SOCCER CAMP  in 沖縄県 中城村(ガンバ大阪)

2025年 春季キャンプガイド

 

さて、

熱く盛り上がるガンバ大阪のサッカーキャンプが行われている
中城村「吉の浦公園 ごさまる陸上競技場」の野球場のすぐ横の歩道にて、
中城村役場の御協力のもと、株式会社ホーシンさんと共同で『雑草対策』の試験施工を行いました。

 

◎試験施工した『防草注入工法』のその背景と概要とは?

沖縄の雑草の成長度合いは、温暖な気温により、通常に比べ約3倍といわれており、
中城村役場の担当者も頭を抱えるほど、雑草を刈り取った後からすぐに生える始末。

児童生徒の通学路でもあり、ペットの散歩等で住民が往来するため、
『除草剤』の使用は住民からのお声も厳しく、刈り取るしかないという状況です。

そんな深刻な雑草対策の解決方法として
        今回、「防草注入工法」にスポットが当たりました!

この工法は、
既設道路目地部の雑草対策に最適な工法で、目地部に生える草をカッティングし、
目地部をカッターでひろげ、特殊なシール材を注入することで草が生えてくることをシャットアウトする工法です。

もちろん今回の施工の最大の”挑戦”は
        なんといっても ✔ 除草剤不使用 で行ったところです。

実績:中城村とボルトナット防錆キャップ「まもるくん®」試験施工
-スタッフコラム 世界遺産中城城跡での「まもるくん®」の採用事例-

 

🔳「防草注入工法」特徴

簡単施工:
目地部を切削し、シール材を流し込むのみのシンプルな工法です。

優れたシール材の伸縮効果:
シール材は伸縮性があるため振動や道路のたわみ等による目地の開きに追従するため、
水の侵入を防ぎ防草効果が長く続きます。

 

 

◎今回の防草注入工法in中城村の手順を公開!

 養生→カット

 

  

 

誘導員も配置
プライマー塗装→シール材注入

 

工事完了

◎那覇市役所とも共同で施工しました!in那覇国際高校横歩道

今回、同様のお悩みを解決するべく、那覇市役所担当者様と共同で試験施工も行いました!

しかも、
施工による目地部分を「目立たせない」ようにというご要望をいただき、見事にクリアしました。

施工前 → 施工後

「目立たせない」ように、目隠し施工完了

 

果たして、雑草の成長を止めることができるのか!?

今後の経過について観察しながら、引き続き発信していきます。

そして
沖縄の超過酷な環境での実績をつくることで、信頼性を高めて
今後はしっかりとビジネスとしても発展させ、
日本全国で普及していけるよう商品開発・営業活動を行ってまいります。

 

この工法の詳細についてご興味いただけましたらぜひお気軽ご連絡ください。
引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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