共和ゴム株式会社

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スタッフコラムstaff column

BtoCへの道

お世話になります。
共和ゴムの寺阪翼です。

今回は、共和ゴムのBtoC製品についてご紹介いたします。

共和ゴムは、これまでBtoBビジネスによって大きく成長してきました。
例えば、共和ゴムの代表的製品である「なんでも継手」は、BtoBビジネスとして、年間2億円以上の売上を持っております。
それだけでなく、他の花形製品候補である、縁石ブロック間に使用されるスポンジ製目地材の「目地フォーム」、アンカーボルト・高力ボルトの腐食を防ぐボルトナット防錆キャップ「まもるくん」などもBtoB製品です。
このように、共和ゴムは年間約12億近いの売上を持っていますが、BtoB製品が約90%以上を占めております。

BtoCビジネスの稼ぎ頭である「アクシスフォーマー」という共和ゴム自社ブランド製品があります。
年間1万本以上を売り上げている製品ですが、元々は別企業のOEM製造をしてるだけに過ぎませんでした。
しかし、中芯の金型費用を全て当社で負担しているなど様々な理由で、アクシスフォーマーという自社ブランド製品として販売を行い、多くのお客様に愛されるようになりました。
アクシスフォーマーをきっかけとして、共和ゴムは本格的にBtoCビジネスの世界へと足を踏み入れることになりました。

共和ゴムとしては、まだまだBtoCビジネスでの知名度はありません。
一時期は、BtoCも見据えたブランディングのため社名変更を検討したことがありますが、やはり先代の命名した共和ゴムという名前は残すべきだとして、社名変更は行わず、現在もそのままです。

共和ゴムの新しいBtoC製品として、

などがあります。

今後も「共和ゴム」という名前を持ちながら、BtoCとしても頑張って参ります。
どうかよろしくお願い致します。

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