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なんでも継手のAタイプ・Bタイプの違いとは?一般用とロングタイプの選定方法を分かりやすく解説

なんでも継手

こんにちは。共和ゴムの真鍋です。

「なんでも継手のAタイプとBタイプは何が違うの?」
「一般用とロングタイプはどのように選べばいいの?」
 というお問い合わせをいただくことがあります。
実は、Aタイプ・Bタイプは施工方法の違い、一般用・ロングタイプはハンドホールの壁厚への対応が異なります。
本記事では、購買担当者様や商社様、設計担当者様向けに、それぞれの違いや選定時のポイントを分かりやすくご紹介します。


FEP管をハンドホールへ接続する際に使用される自社製品「なんでも継手」。
電設資材を取り扱う商社様や、資材を手配する購買担当者様から、

  • AタイプとBタイプは何が違うのですか?
  • 一般用とロングタイプはどう選べばいいですか?
  • 壁厚とは何ですか?
  • ロングタイプはどんな現場で必要になりますか?

といったご質問をいただくことがあります。
製品カタログを見ると種類が複数あるため、「どれを選べばよいのか分からない」と感じる方も少なくありません。
そこで今回は、なんでも継手の種類や特徴、選定方法について詳しくご紹介します。


なんでも継手とは?

なんでも継手は、FEP管をハンドホールへ接続するための継手です。

ハンドホールへFEP管を接続する際には、管の保護だけでなく、止水性や施工性も重要になります。
共和ゴムの「なんでも継手」は、さまざまなFEP管に対応できるよう設計されており、現場に合わせて最適なタイプを選択できます。
そのため、電設工事・通信工事・道路工事など、多くの現場で採用いただいております。

動画で「なんでも継手」の構造をわかりやすく確認いただけます!!

製品の用途や構造を映像で確認できます。

動画で「なんでも継手」の構造や施工方法をチェック!

製品の用途や構造を映像で分かりやすくご紹介しています。ぜひご覧ください。


AタイプとBタイプの違い

最も大きな違いは、ハンドホールへの固定方法です。

Aタイプ

Aタイプは、受け継手をエポキシ樹脂やモルタルで固定するタイプです。
従来から広く採用されている施工方法で、確実な固定ができることが特徴です。
施工時にはエポキシ樹脂の硬化時間が必要になるため、作業工程にはその時間も考慮する必要があります。
従来工法で施工する現場や、既設設備と同じ施工方法を採用したい場合に適しています。

Aタイプの特徴

  • エポキシ樹脂・モルタルで固定
  • 従来工法に対応
  • 幅広い施工実績
  • 強固に固定できる

Bタイプ

Bタイプは、ベルマウスとブッシングでハンドホールの壁を挟み込んで固定するタイプです。
エポキシ樹脂を使用しない乾式工法のため、硬化時間を待つ必要がありません。
そのため施工時間を短縮でき、作業効率の向上につながります。
また、特殊パッキンと水膨張不織布を採用しているため、高い止水性能も備えています。

Bタイプの特徴

  • 接着剤不要
  • 硬化時間不要
  • 工期短縮
  • 高い止水性能
  • メンテナンス性にも優れる

Aタイプ・Bタイプはどちらを選べばよい?

選定のポイントは施工方法です。
従来工法を採用する現場であればAタイプ。
施工時間を短縮したい現場や、エポキシ樹脂を使用しない施工を希望する場合はBタイプが適しています。
製品性能だけでなく、現場の施工条件や施工会社様の施工方法も考慮して選定することが重要です。


一般用とロングタイプの違い

Aタイプ・Bタイプとは別に、「一般用」と「ロングタイプ」があります。
この違いは施工方法ではなく、ハンドホールの壁厚に対応する長さです。


壁厚とは?

壁厚とは、ハンドホールのコンクリート壁の厚みを表します。
ハンドホールはメーカーやサイズによって壁厚が異なります。
例えば、小型のハンドホールでは比較的薄い壁厚ですが、大型のハンドホールや耐久性を高めた仕様では壁が厚くなります。
継手は、この壁を貫通して取り付けるため、壁厚より短い製品では正常に施工できません。
そのため、事前に壁厚を確認することが重要です。


ロングタイプが必要になる理由

ロングタイプは、一般用より本体寸法を長くした製品です。
壁厚が厚いハンドホールでは、一般用では長さが足りず、十分な固定ができない場合があります。
ロングタイプを選定することで、

  • 確実な固定
  • 十分なねじ掛かり
  • 安定した止水性能

を確保できます。
「ロング=大きいハンドホール用」ではなく、「壁厚が厚いハンドホール用」と考えると分かりやすいでしょう。


選定前に確認したい3つのポイント

① FEP管の種類・サイズ

まず確認したいのがFEP管の種類と呼び径です。
使用するFEP管に対応したサイズを選定する必要があります。


② ハンドホールの壁厚

壁厚によって、一般用かロングタイプかを選定します。
図面やメーカー仕様書を確認すると、壁厚を把握できます。


③ 施工方法

施工会社様がAタイプを採用するのか、Bタイプを採用するのかを確認します。
現場によって指定されている場合もあります。


よくあるご質問

ロングタイプの方が性能は高いですか?

性能の優劣ではありません。
壁厚に合わせて選定するための製品です。


Bタイプは接着剤不要ですか?

はい。
Bタイプはブッシングとベルマウスで固定する構造のため、接着剤を使用しません。


壁厚が分からない場合は?

図面やハンドホールメーカー様の仕様書をご確認ください。


なんでも継手の保管方法は?

直射日光・高温多湿・オゾンが発生する場所を避け、結露のない風通しの良い屋内で保管してください。


まとめ

なんでも継手を選定する際は、

  • Aタイプ・Bタイプ=施工方法の違い
  • 一般用・ロングタイプ=壁厚への対応の違い

この2つを理解しておくことが重要です。

特に購買担当者様や商社様では、「FEP管サイズ」だけで選定してしまうケースがありますが、壁厚や施工方法も重要な選定条件です。
適切な製品を選定することで、施工性や止水性の確保、現場での作業効率向上にもつながります。


「なんでも継手」についてもっと知りたい方へ

なんでも継手の製品情報、カタログ、納入仕様書、材料証明、Q&Aを確認できます。

https://kyowa-r.actibookone.com/category/list?param=eyJjYXRlZ29yeV9udW0iOjQxMzg1fQ==


その他製品紹介

共和ゴム株式会社では、「なんでも継手」のほか、工業用ゴム製品、プラスチック製品、スポンジ製品などを設計・製造しています。

https://www.kyowa-r.com/

ゴム製品のご相談・お見積り・サンプルのご依頼を承ります

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